腰痛で悩んでいるかたは多いですね。
一昔前までは、腰痛というとお年寄りがなるものでした。
しかし、現代では若い人でも当たり前のように腰痛になってしまうのです。
生活習慣が原因となっているのでしょうね。
また、肥満のかたや、妊娠中の女性も腰に負担がかかることが多いですから、腰痛になりやすいのですね。
妊娠中は、栄養に気をつけたりしていますと、やはりどうしても食事を多めに摂ってしまうため、お腹の中の赤ちゃんの分の体重だけでなく、お母さん自身の体重も増えるのが普通です。
増えた体重プラス、赤ちゃんの体重で、かなりの重量になっています。
数カ月の間にそれだけの体重の増加がありますから、当然、腰にも大きな負担がかかってくることになるでしょう。
姿勢も、妊娠前とは違ってきますから、それも腰に負担をかける原因です。
放っておくと慢性的な腰痛になってしまいますが、産後しばらくしてから骨盤矯正を行い、骨盤を正しい位置に戻すことで、腰痛も解消されることがほとんどです。
しかしながら、妊娠する前からいくらかでも腰痛があったかたは、普段の生活習慣にも気を付けていないと、産後にいくら骨盤矯正を行ったとしても、また腰痛が発生してしまいます。
椅子に座るときに足を組んだり、床に座るときに横座りをしたりすることで、骨盤は徐々にずれたり歪んでしまうのです。
他にも、たとえば信号待ちの時や、電車で立っているときに、いつも同じ方の足に体重をかけていることでも骨盤は歪みます。
そのあたりのことなども注意しつつ、骨盤矯正を行うことで、腰痛は激減するでしょう。
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